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実験・研究テーマ
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ギガビットネットを利用した遠隔協調設計支援システムの実用化に関する研究(JGN-122534)
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担当会員名
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両角光男
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担当者氏名
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両角光男、本間里見
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担当者TEL
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096-342-3592/3590
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担当者E-Mail
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moro@arch.kumamoto-u.ac.jp
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共同研究者
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半明照三、高本孝頼、村上祐治、庄内康浩、古田穣
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構成メンバー
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登録されていません
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実験・研究内容
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●東京、北九州、熊本市内2箇所の合計4地点を結んで、建築設計の情報交換や遠隔授業の実験を繰り返し、遠隔協調設計(ネットワークコラボレーション)の技術や、既に開発済みの支援システムの実用化を検討します。
●建築設計では、文書、画像、動画像、二次元・三次元のCADモデルなど、多様な表現形式の資料を使ってリレー式(非同期)に作業したり、資料を対話的に(同期的に)操作しながらブレーンストーミングしたりします。したがって、ここで研究している技術は、様々な分野の遠隔協調作業(コラボレーション)や遠隔討論、対話型の遠隔授業にも応用できる技術です。
●これまでもINTERNET上で国内外の大学と遠隔協調設計の実験を繰り返してきましたが、いつも回線容量の制約が円滑な情報交換や協調作業の障害になっていました。
●そこで、今回はATMでメッシュ状に結び、各地点にATM/ETHERスイッチを設けることでTCP/IPによる大容量のVLANを構築することで、設計情報交換が可能になるか、また回線の性能を引き出すような情報交換の手法や、支援システムの機能・仕様を明らかにしたいと考えています。
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参考URL
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http://morolab.arch.kumamoto-u.ac.jp
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