1.目的
本県の児童・生徒のICTに対する興味・関心を引き出し、情報活用能力・ICT活用スキルを高めながら柔軟な創造力を養うとともに、学校の情報化を推進することによって次代を担う人材の育成を図ることを目指す。
2.くまもとICTコンテストの構成
本コンテストは、熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、特定非営利活動法人「Dx-NEXT熊本」(以下「Dx-NEXT熊本」)が開催し、「ICT活用コンテスト」と「Dx-NEXT夢コンテスト」の2つのコンテストで構成する。
くまもと ICTコンテスト |
ICT活用コンテスト ・プレゼンテーション部門 ・ICT活用指導部門 |
主催:熊本県教育委員会 共催:Dx−NEXT熊本 熊本市教育委員会 |
| Dx−NEXT夢コンテスト |
主催:Dx−NEXT熊本 共催:熊本県教育委員会 熊本市教育委員会 |
3.各部門の内容
(1) ICT活用コンテスト【主催:熊本県教育委員会】
ア.プレゼンテーション部門<応募対象:児童・生徒>
児童生徒が各教科、総合的な学習の時間等で学んだ内容や取り組んだことなどを、ICTを活用しながらプレゼンテーションしたものを対象とし、動画で撮影したもの。プレゼン時間は3分程度(3分30秒まで)。通しで撮影し、編集※はしないこと。(※文字やテロップ、効果音の挿入など)
イ. ICT活用指導部門 <応募対象:教職員等>
学校全体・学年・クラス・部活動等のグループで児童・生徒のICT活用を推進した教職員等の取組等を対象とし、その取組の説明を3分程度(3分30秒まで)の動画※にまとめたもの。具体的には、次の4種類のカテゴリーを対象とする。
※動画化の例
@取組をプレゼンテーションソフトでまとめ、ファイルを動画にエクスポートする。
A取組をプレゼンテーションソフトでまとめ、Web会議システムの録画機能を用いて、スライドを画面共有し、音声を入力しながら録画し、動画ファイルを作成する。
(ア)授業改善
〈例〉
- 日常的なICT活用による授業改善への取組
- 積極的な学習用端末等の活用による情報活用能力育成の取組
(イ)校務改善
〈例〉
- 事務処理や会議の効率化、外部に向けた情報発信等
- 学校の業務にICTを取り入れた取組
- ウェブサイト等を利用し、保護者や地域に向けて継続的に情報を発信
(ウ)情報モラル教育
〈例〉
- 児童生徒が主体となった情報安全・情報モラルに関する取組
- 異なる校種間、地域間での連携による啓発活動
(エ)その他
〈例〉
- 課題研究や授業以外でICTを利用した事例
- 学校休校中の児童生徒支援として、ICTを利用した事例
- 部活動の指導等でICTを利用した事例
(2)Dx−NEXT夢コンテスト【主催:Dx−NEXT熊本】
パソコンや携帯電話、インターネットなどを活用して、「こうすれば世の中が便利になる、みんなが幸せになる」というようなアイデアを活かした児童・生徒の作品を対象とする。誰も思い付かず、まだ世の中に存在しないようなもので、アイディアの奇抜さ、斬新さを基準に審査する。
- 審査員に分かりやすいように、必ず、絵やイラストなどを添付すること。
- 手描きする場合、文字や線などが、薄くならないようにすること。
令和8年度テーマ
小学校低学年・高学年部門:「AIを使って学校や生活が楽しくなる仕組み」
中学・高校生部門:「AIを使って社会が楽しくなる仕組み」
4.応募資格
| ICT活用コンテスト |
プレゼンテーション部門 |
県内の小・中・高・義務教育学校・特別支援学校の児童生徒
※クラブや団体での応募も可能。この場合は応募する者全員が応募資格を満たすこと。 |
ICT活用 指導部門 |
学校全体・学年・クラス・部活動等の所属での応募(教職員等対象)
※作品については、必ず所属長の承認を得ること。 |
Dx−NEXT夢 コンテスト |
県内の小・中・高・義務教育学校・特別支援学校の児童生徒又は令和8年(2026年)4月1日現在で18歳以下である県内在住者。
※クラブや団体での応募も可能。この場合は応募する者全員が応募資格を満たすこと。
|
5.スケジュール
| ・実施のお知らせ |
令和8年(2026年) 7月〜8月 |
| ・作品応募開始 |
令和8年(2026年) 9月 1日(火) |
| ・作品応募〆切 |
令和8年(2026年) 11月20日(金) |
| ・審査及び結果発表 |
令和8年(2026年) 12月〜令和9年1月下旬 |
| ・表彰 |
令和9年(2027年) 2月中旬以降 |
6.応募
(1)応募方法
ア ICT活用コンテスト【主催:熊本県教育委員会】
応募フォームに必要事項を記入し、動画データをアップロードすること。
イ Dx-NEXT夢コンテスト【主催:Dx-NEXT熊本】
<応募フォームで作品を応募する場合>
応募フォームに必要事項を記入し、必要な別紙様式及び作品データ(PDF)をアップロードすること。
別紙様式1〜3(様式3は個人応募で作品を郵送する場合のみ)は、以下に掲載(7月下旬)。
@学校単位での応募
- 別紙様式1「応募統括表」に必要事項を記入し、応募フォームにアップロードする。
- 別紙様式2「アイデア説明書」を、電子媒体(全作品を一括して PDF に変換し、一つのファイル)にして、応募フォームにアップロードする。
A個人での応募
- 作成した別紙様式2「アイデア説明書」をPDFにして、応募フォームに必要事項を入力し、アップロードする。
〈郵送で作品を応募する場合〉
@学校単位での応募
A個人での応募
- 別紙様式2「アイデア説明書」と別紙様式3「アイデア提案書」に必要事項を記入し、Dx-NEXT熊本事務局宛てに郵送する。
【郵送先】
〒861-2202 熊本県上益城郡益城町田原2081−28
熊本ソフトウェア(株)内
特定非営利活動法人 Dx−NEXT熊本 事務局
(2)受付期間
令和8年(2026年)9月1日(火)〜11月20日(金)まで
(3)作品の作成・応募上の注意点
ア 提出形式
≪ICT活用コンテスト≫
- 動画データは、mp4形式とし、3分程度(3分30秒まで)、100MB以内とする。
- 動画データが上記基準と異なる場合は、審査対象外とする。
- 原則として、応募作品の返却はしないこととする。
- 作成者又は提案者が、複数の学校に所属する場合は、主な作成者(代表者)の所属する学校を通じて、代表者名にて応募すること。
≪ICT活用コンテスト及びDx-NEXT夢コンテスト≫
・提出するファイル名は、下線部を変更の上、以下のように作成すること
イ 注意点
- 他人のまねではなく応募者が考え、作成したものを応募すること。
- 本コンテスト以外の他のコンテストに応募したものは、応募対象外とする。
- 応募の内容や方法などに不正が認められる場合には、表彰対象から除外する。
- 作品の制作に当たっては、自分や他人の個人情報や、肖像権・著作権等に十分注意すること。場合により、審査の対象から除外する。
※音楽や写真、実在するテレビ番組や動画の露骨な模倣などは特に注意すること
《Dx−NEXT夢コンテスト》
禁止事項(推奨条件)
- 応募用紙・プレゼン資料の文章を生成AIに全文作成させること
- アイデアそのものを生成AIに考えてもらうこと(主体性がないと判断)
- 他者・他団体のアイデアの無断転用・盗用
- 個人情報や他者のプライバシーを侵害する内容
- 特定の人や集団を差別・誹謗中傷するアイデア
- 応募資格を偽った応募(学年・所属の虚偽申告)
- 応募締切後の提出・後から内容を変更すること
- 作品は1ページにおさめること
(4)受賞作品の著作権等について
≪ICT活用コンテスト≫
- 「プレゼンテーション部門」の受賞作品は、広報等の目的で所属学校名、学年、作品名を、インターネットや他のメディアを用いて、不特定多数に対し配布や配信をする場合がある。※県教育委員会広報紙掲載の際は氏名を含む。
- 「ICT活用指導部門」の受賞作品は、ICT活用の推進及び普及の目的で、作品の動画(所属学校名、作品名を含む)を、県内の教職員に限定し、配信をする場合がある。
≪Dx-NEXT夢コンテスト≫
- 受賞作品は、広報等の目的で主催(共催)が作品の一部又は全部、並びに作成者の所属学校名、学年作品名を、インターネットや他のメディアを用いて、不特定多数に対し配布や配信をする場合がある。※会場展示の際は氏名を含む。
7.審査
熊本県教育委員会関係者及び熊本市教育委員会、Dx−NEXT熊本に所属する関係者により行う。審査の結果については、熊本県教育委員会ホームページ及びDx−NEXT熊本のウェブサイト上に所属学校名及び作品名を掲載し、発表する。
ICT活用コンテストの審査の観点については以下のとおりとする。
【プレゼンテーション部門】〈応募対象:児童・生徒〉
- 知識及び技能:情報の収集や整理・分析、表現の過程で適切にICT機器が活用されているか。
- 思考力、判断力、表現力等:論の構成や資料のデザイン・ビジュアルの工夫により、伝えたい意図が効果的かつ明確に伝わっているか。
- 学びに向かう力:独創性・協働性が見られ、取組の評価・改善を次に生かそうとしているか。
【ICT活用指導部門】〈応募対象:教職員等〉
- 普及性:他校が参考にして再現しやすい内容で、ICT活用の普及につながっているか。
- 先進性:先進的な内容が見られ、授業や校務等において役立つヒントとなるか。
- 効果性:授業や校務の中でICTを効果的に活用し、活用効果を具体的に示しているか。
- 協働性:学校内や家庭、地域社会等と連携した取組で、相互の理解と協力が十分伝わるか。
8.表彰
(1)表彰の種類
応募された作品のうち、特に優れたものについて表彰する。
なお、次の各賞を予定しているが、審査結果などによっては変更する場合もある。
ICT活用 コンテスト |
プレゼンテーション部門 |
・小学校低学年・小学校中学年・小学校高学年 ・中学校・高等学校・特別支援学校 ※各カテゴリーで最優秀賞1点、優秀賞3点程度を決定 ※副賞として図書カードを贈呈 |
ICT活用 指導部門 |
・授業改善・校務改善・情報モラル・その他 ※各カテゴリーで最優秀賞1点、優秀賞3点程度を決定します。ただし、各カテゴリーの応募状況(応募数)や審査結果の得点バランスを考慮し、カテゴリーの枠を超えて「部門全体」から優れた作品を選出する場合や、該当なしとする場合があります。 ※副賞として図書カードを贈呈 |
| Dx−NEXT夢コンテスト |
・Dx−NEXT大賞 1点(副賞) ・賛助会員賞 20点程度(副賞) ・学校賞 1点(副賞) ・熊本県教育委員会賞 1点(副賞) ・熊本市教育委員会賞 1点(副賞) ・奨励賞 ・部門賞 (小学校低学年、小学校高学年、中学・高校生部門) ※学校賞については、応募総数ではなく各学校の児童生徒数に対する出品数の割合に基づいて選定する。 |
(2)表彰式
全体での表彰式は実施しない。
賞状及び副賞の配付については、学校又は受賞者宛に事務局から連絡する。
令和9年2月中旬以降を予定。
9.事務局(問合せ先)
〒862-8609 熊本市中央区水前寺6丁目18−1
熊本県教育庁教育政策課(教育 DX・働き方改革推進室)
担当:松下
TEL:096-333-2673
e-mail:matsushita-j@pref.kumamoto.lg.jp
〒861-2202 熊本県上益城郡益城町田原2081−28(熊本ソフトウェア(株)内)
特定非営利活動法人 Dx−NEXT熊本 事務局
担当:桑原
TEL:096-289-2130/FAX:096-289-2101
e-mail:nextinfo@nextkumamoto.or.jp
〒860-0001 熊本市中央区千葉城町2−35
熊本市教育センター
担当:工藤・山下・山本
TEL:096-245-6310/FAX:096-359-7917
e-mail:kyouikucenter@city.kumamoto.lg.jp